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アフリカツメガエル

■ 特 徴
アフリカツメガエル(右上図)は,アフリカ南部原産のカエルです。生体になっても水中生活をし,生き餌でなくても食べるので,飼育しやすいカエルです。
ホルモン注射で産卵をコントロールできるので,発生の実験材料として適するほか,解剖実習にも利用されます。

■ 飼 育
比較的大型のカエルで,水中生活をするため,飼育容器は大型のものが適当です。総合教育センターではポリプロピレン製衣装ケース(右下図)を利用しています。
この衣装ケースは比較的安価(700〜1,000円程度)で,容量も大きく,カエルに限らず様々な生物の飼育容器に利用できます。

飼育水の水質維持には,餌の残りや排泄物等を物理的に濾しとる物理濾過,バクテリア等による有機物分解と酸化を利用する生物濾過,最終産物の硝酸イオンを減らすための換水等が必要になります。
水草を入れたり,濾過槽にポトスを植えるなど,植物を利用して硝酸イオンを減らすことも有効です。

餌としては,レバーを小さく切ったもの,熱帯魚(ナマズ類用あるいはシクリッド用)のペレット状飼料,ウナギ養殖用の浮き餌などが,入手性や扱いやすさの点で便利です。

浜松市在住の坂口章様のご厚意で、教科用にと約20匹ほどいただき、飼育しています。


(長野県総合教育センター生物担当 2003.12)