講座の概要
この講座は、信州新町化石博物館と信州新町で露頭が観察される場所で研修を行いました。
1日目は,午前に学習指導要領改訂から見えてくるこれからの理科学習のあり方や新学習指導要領で強調されている「博物館等と連携する意義」と,「信州新町周辺の地質の概要」についての講義がありました。
午後は,実際に野外観察に出かけ,信州新町化石博物館の成田健学芸員に,専門家ならではの奥の深い話をお聞きしながら,地層観察や化石採集を行いました。
2日目の午前には,児童生徒になったつもりで小中学生が観察するのに適当な露頭2つを観察しました。午後は,博物館を連携したり,博物館の施設を有効に活用する視点から,学習カードを利用した館内調査や化石のレプリカ作成を行いました。
実際に学校で活用できる化石を採集して持ち帰ることができたり,信州の昔の様子を考えるための地層の見方を教わり,充実した研修になりました。
講座の様子
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| 信州新町周辺の地質の概要の講義 | 地層の広がりと重なりを実感できる路頭 |
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| 簡単に壊れてしまう化石の扱いについて | 化石採集 |
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| 授業に生かせるよう子どもたちの視点で路頭観察 | 化石のレプリカづくり |
研修講座を終えて(感想抜粋)
- 地層から得られる情報が、専門的な知識を持っていると様々なことを考えさせてくれることがわかった。また、化石の産状から、当時の様子がわかることも、とても良くわかった。
- 地層の広がりを感じられる場所があることがよくわかった。地層のイメージをつかませることをモデルを使ってやってみようと思う。見学の時に、視点を一人一人に明確に持たせておくことを大切にしたい。
- 博物館の方に相談して専門的な視点での学習を考えてみたい。
- 今後に生かせる知識や方法を学びたくて参加しました。今まで何気に見ていた石や地層にドラマを感じました。理科に限らず、やはり実際に目にしたりさわったりする体験はとても大切だと思いました。
- 自分個人だけでは、つい見逃してしまいやすい点など、的確に指定していただき、とてもありがたかったです。なかなかこういう機会でもないと興味を持っても内容深くまではたどり着けないので、とてもいい研修だったと思います。






