講座の概要
この講座では、野尻湖ナウマンゾウ博物館館長の酒井潤一先生を講師にお招きし,地元の塩尻市周辺の地質調査を中心とした野外観察,火山灰の「わんがけ」,鉱物の同定を行いました。また,野外観察の資料と火山灰を利用して,教材として活用できるパネルを作成しました。さらに,素材の価値や教材化を図る視点を学び,理科の授業で火山灰を活用して児童生徒の思考力を高める方策についても理解を深めることができました。
講座の様子
![]() |
![]() |
| 露頭をきれいに削って,火山灰層を観察しました。 | 現地で「わんがけ」をして,鉱物を同定しました。 |
![]() |
![]() |
| 「火山灰からわかる松本盆地の生い立ち」の講義をお聞きしました。 | 顕微鏡を使用して,鉱物を同定し,標本を作りました。 |
![]() |
![]() |
| 顕微鏡で観察した火山灰をコリメート法で撮影しました。 | 研修内容をパネルにまとめて教材にしました。 |
研修講座を終えて(感想抜粋)
- 生徒が直接体験でき,発見する喜びを味わい,科学的に事象をとらえていく教材として,火山灰は大変有効な教材であると思いました。
- 火山灰の洗い方,観察に適した火山灰の採集,鉱物の見分け方等,たくさん学ばせていただきました。
- 今まで,火山灰の観察をうまくできなかった理由がよくわかりました。今年からは,火山灰の観察の楽しさを,生徒に伝えることができると思います。
- 火山灰を教材とした指導に,1つの方向性や目途を持つことができたと思います。






